えー、ただいま夜中の0時10分です。
今日は姪っ子2人がとまりにきています。私はもう寝室にいたのですが、今、喉乾いたからダイニングに行ったら、我が家の19歳の娘ララと、姪っ子2人(20歳前後)が、ネイルを塗りながら、めっちゃ真剣に語り合ってました。
なんかその姿見て、私もついこないだまでそっちチームで、早よ寝るおばちゃんに「おばちゃんおやすみー」っていってたのに、いつのまに、こっちのおばちゃんチームになったんやろ・・・と一人想いを巡らす私。
お茶くんでたら、ガールズトークが白熱してきた。
「絶対、ヤンキー座りしてる男の人とは付き合ったらあかん。あとから悪い性格が出てくる!」
真剣な顔して、なにいうんかと思ったら、ヤンキー座りの話って・・・若いなぁ・・・と思いながらお茶をのむ私。
「それと、女っていうのはな、なんか問題ある男の人が気になってしまうねん。私が彼を理解してなおしてあげたいって思ってしまうねん。でも絶対それはダメ!結局向こうが優しくされることに慣れていってしまうから!」
・・・まぁ確かにそうやな。若いけどちゃんと考えてるんやなぁ。
「えー、どういうこと?じゃあ助けたげたいとか思ったらあかんってこと?」
「だからな!カップルというのは、大概どちらかが正常でしっかりしてて、どちらかが問題ありやねん。でも問題ありの男の人えらんだら、絶対あとで苦労するねん。だから、自分が問題ありの方にならなあかんねん!」
・・・なんか途中からおかしないか?ふたりとも問題なしのカップルというのは存在しいひんのか?笑
「そうそう!私もそう思う!絶対そうやんな!」
・・・あら、自分が問題抱えてるべき案、採用された。
「私も経験したもん!絶対問題ある人のことほんまに好きになってん。最初はなおしてあげよう!って優しく接してたけど、15歳の時に、この人といたらほんまに振り回されるって気付いた。もうそれからは私の恋愛の仕方かわった」
・・・若っ!!!経験談、15歳の時の恋愛!
15歳で全てを知ったように語ってることにわらけるな〜と思いつつ、でもそんな私も中学時代も高校時代も大学時代も、真剣に恋して、その時はそれが人生最後の恋や!と思ってたし、もうこんなに嬉しかったり、こんなに深く傷つくことはこれ以上ない!なんて思ってたし、ひとつひとつの小さい小さい出来事に一喜一憂してたことを思い出し、こんな風に恋バナをドキドキ話すことはもう一生なさそうなおばちゃんグループに入ってしまった自分に若干の寂しさを覚えた夜でした。
おチビふたりいて、ネイルなんてとてもじゃないけど塗ってる暇ない毎日やけど、久々塗ってテンションあげよかなー。
↓応援クリックお願いします。とても嬉しいです。
Comentarios