先日無事ほっしゃんのインフル予防接種二2回を終えました〜。
ってさらっと言ってますが、それはそれは地獄絵図でした。
もう今年は予防接種いいかな・・・と最後まで悩みましたが、もしインフルになってしまって薬を処方されるような事態になってしまった時にその薬を飲めるのか?とか、アトピー持ちのほっしゃんがインフルなったらアトピーもすごい悪化するだろうな…などと考えると、やっぱり予防できるならしたい!と思い、受けることにしました。
で、もうすごいすごい頑張ったので、恒例のご褒美タイム。
小さいおもちゃを買ってあげると約束し、おもちゃ屋へGo!
ほっしゃんに何を買うつもりなのか聞くと、「まだわからない」と。
またトミカやら電車やら増えてほしくないなぁ…と思っていた私。
あ!そうや!あれを買ったらいいやん!と思いつきました。
「ほっしゃん、前から欲しいっていってたアイロンビーズを買ったらは?」
「アイロンビーズがいい!!!!!!!!!」
そんなわけで、我が家にもアイロンビーズがやってきました。
結論…
買ってよかった~~~♪
実際にモンテッソーリの幼稚園でも取り入れられているアイロンビーズ。
指先を使い、創造力を使い、The知育玩具。悪いわけがない♪
何より、ほっしゃんがすっごい集中してやっているし、とても楽しそう。
ほっしゃんはいつもイメージが壮大。
「何つくろっかな~。煙突のある家作るわ。壁は緑で、屋根は赤で、えんとつもあって…(以下略)」
そのイメージをもって作り始めます。
が、しかし!!!なんといってもまだ4歳。
イメージの壮大さと、自分の現在のスキルに乖離があることに気付いていない。
すごいサイズ感で作り始めます。
私「もうちょっと小さい家にしたら?」
ほっしゃん「いや!!大きい家がいいの!!!
私「そっかそっか。ほな大きいの作ったらいいよ」
はい、結末は見えていますよね。
ほっしゃん「マミー!あとはマミーがやっといてな♪ ほっしゃんが保育園行ってる間に作っといてな♪絶対やで!!!」
いや…あなたが保育園行ってる間、私は働いてますから…。
そんなわけで、今夜もほっしゃんが寝静まった後、指示出されたクリスマスツリーを作りました。

そうそう、アイロンビーズが我が家にやってきて、ひとつ学んだことがあります。
ほっしゃんは、イメージは壮大ですが、すぐに「マミーが作って!」と私に丸投げしてきます。頼まれるたびに、「自分でつくらな意味ないやん…。なんの知育にもならへんやん…」と思い、「ちょっとは自分でやってみ」とか「ほっしゃんも一緒につくろ」と言っていた私。でも「いや!マミーが作って!」の一点張り。ほんま意味ないなぁ…と思っていたのですが、ある人にこう言われました。
『すぐに母親に丸投げしてくる子って、壮大なイメージを描けるクリエイティブな子が多いよね。イメージがあるから、そのイメージ通りにできずに失敗するのが嫌やねん』と。
その言葉を聞いて、ほっしゃんもそうや~とハッとさせられました。
イメージがいつも壮大で、でも失敗したくないからマミーにやってほしいと言います。
私みたいに、クリエイティブな才能を一切もたずにうまれてくると、元々完成図のイメージもたいしてないから、イメージからそれる心配もない。だから淡々としょうもないものを作れる。
そっか。ほっしゃんは、創造力を十分につかって、一生懸命イメージして、それを完成させたいから、マミーに作ってほしいんか。
そう思えたら、じゃあ、私が作ってあげたらいいやん♪と思えるようになりました。
そのうち自分の指先の器用さがついてきたら、自分で作りたいと言ってくるだろう。
実際、私がほっしゃんのためにクリスマスツリーを作ってあげている横で、「じゃぁ代わりにマミーにチョコレート作ったげるわ」とこれを作り始めていました。
それでいいんですよね。

ま、もちろんここまで終えて、「マミー、ほっしゃんが寝てる間に真ん中全部茶色にしてチョコレートつくっといてな!」と新たな発注がありましたが、それは無視させていただきます。
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