3歳ほっしゃんは、超偏食ボーイ。
数種類のおかずを、くるくるくるくる超早いローテーションで食べています。鮭おにぎり、とりの唐揚げ、素うどん、そぼろ丼、フライドポテト、鮭おにぎり…みたいな感じです。ちなみに、ほんとにこれしか食べてませんからね！晩御飯が、鮭おにぎりのみとか、とりの唐揚げのみとか、素うどんのみとかです。副菜とか、野菜とかは一切食べてくれません。
ほんとにちょっとした味をききわけれる舌をもつため、うどんの出汁かえただけで、「なにこれ？」みたいな二度見をし、下手したら食べてくれないし、おにぎりに1ミリサイズの野菜などを隠しても、「何いれたの？！」と言って、べぇ～っと出してきます。
母としては、ほっしゃんの体が大丈夫なのか心配で心配で、一時はほんとにメンタルおかしくなるくらい悩んでましたが、今は、焦っても仕方ないと思えるようになりました。
そんなほっしゃんが食べてくれてすっごい嬉しかったのがりんご！
え？果物も食べないの？
はい、そうなんです。りんごとバナナのみ。
高級梨やメロン、巨峰、いちご、キウイ、オレンジ、桃…色々出してきましたが、だめでした。
だから、りんごを食べてくれた時は、体にいいもの食べてくれたー！！！って感じでほんとにうれしかったです。
だけど、さすが神の舌をもつ男。
「ふじ」しか食べてくれません。「ふじ」以外のりんごを出すと、一口食べたあと、二度と手を出さず残します。
今年はまだ「ふじ」が出てきてないので、なんとか、ほっしゃんが食べてくれるりんごはないものかと、色々買ってみました。一個500円くらいするりんごも。
この時期、どこのスーパーでも売ってるジョナゴールドやつがる、さんつがるはダメでした。さんつがる出したときなんて、一口食べて、「マミー、これりんご？」と聞くほっしゃん。繊細なほっしゃんにとっては、もはや違う果物に感じるほど、違う触感・違う味なんだなと改めて学んだ瞬間でした。
そんな今日、「紅いわて」とやらを買ってみました。
ほっしゃんが一口目食べる様子を、見ていないふりしながらガン見していました。
どうかなどうかな…。
二口目、食べたーー！！！！！！
この喜びがどれほどのものか、偏食っ子を持つ母にしかわからないと思います。
「紅いわて」ありがとう！
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