最近寝る前にほっしゃんが聞く。
「寝て起きたら何する日?」
保育園に行くと伝えたら、「えー保育園嫌だ。」と返ってくる。

今日はお風呂の中で、ほっしゃんの頭を洗ってたら、突然怒って、私の手を払い除け、こう言った。
「ほっしゃん嫌なの!マミーが頭洗うのも、保育園行くのも嫌なの!」
マミーが頭洗うのが嫌だと訴えるのはいいとして、今全く保育園の話もしてないし、行く時間でもないのに、「嫌なこと」について話している時に思い出すって、よっぽど保育園嫌なんか・・・とちょっと胸が痛かった。
「ほっしゃん、保育園嫌なんやなぁ。なんで嫌なん?何が嫌?」
「遊ぶの楽しすぎて、楽しくないから嫌。」
意味不明…。
この後色々聞き方を変えてみましたが、何が嫌かは分からず。でも嫌なんやなぁ。
そして、寝かしつけのときにまた聞いてきた冒頭の質問。「寝て起きたら何する日?」
保育園だと伝えたらすごく嫌がりました。
「じゃぁ保育園いったら、その次は何する日?」
…これ、火曜日も水曜日も保育園っていったら心折れるパターン。どうしよう…。嘘つくのも嫌だし、言い方かえよう。これでどうだ?!
「保育園3回いったら、そのあとヒーロー(療育)行く日だよ!」
ほっしゃん、満面の笑み。
「3回寝たら、ヒーローいくの?!やったー!」
まだ単純で救われましたが、でも、ほっしゃんが毎日多少なりともしんどい思いをして保育園へ行っていることにはかわりない。胸が痛い。
でもほんとにほんとに保育園では楽しそうなんです。いろんな保育園ママにあっても、「うちの子がほっしゃんが大好きで〜」って言ってくださいます。
だから楽しんでいるとはおもうんです。
でもいつも思う。
楽しそうにしてるからって、このほっしゃんの「なんとなく嫌がる感じ」を絶対に軽視してはいけないと。
本人はめちゃマックス頑張って必死で行っているのかもしれないということを忘れてはいけないし、そこに対する称賛、そしてしてやれる配慮をしてやることが大事だと考えています。
なぜそんなに楽しそうにしているほっしゃんが、「実はめちゃ精一杯頑張ってるんだろう」なのか…。
きっと、何かしらほっしゃんの繊細さ、特性によって、やりたくないことや我慢しなければいけないことを一生懸命頑張って取り組んでいるのかもしれない。ということは、同じことをしても、普通にハードルなくさらっとできてしまう子達よりとても心も体も疲れているのかもしれないと思うのです。
例えば給食。家ではマジでマジで決めたものしか食べないのに、園では完食。うどんやおにぎりを食べる姿しか見たことない私にはほんとに想像もつかない姿。
きっとそれだって、ほっしゃんなりに一生懸命一生懸命頑張って食べてるんだろう。家に帰ったら、ほんとに何も食べないのは、家では頑張らなくていいから。
それは甘えやろ。わがままやろ。…っていう風に考える人もたくさんいるだろうし、それも間違ってないかもしれないと思うし、ほんとに正しいかもしれない。
ただ、今の私は、ほっしゃんが明日の保育園に行きたがらないのは、頑張らないといけないからであり、だからこそ家では頑張らなくていい環境を作ってやりたいと信じてやってます。
大人だって、得意ではないことを人並みに上手にこなさないといけない時、苦手な人と話さないといけない時、しんどいですよね。頑張って上手にできたとしても、疲れますよね。一見上手にできてるからって、疲れてないわけではない。
そして、「できる限りの配慮」というのは何か。これは人それぞれだと思います。今の我が家の場合は、「週に一回、保育園を休んで、療育に行かせてやること。そして、療育の日の午後は休ませてやること」
ほんとにこの中休みがあることで、ほっしゃんは他の4日登園できていると思います。
だから来年度も療育は週の真ん中で継続することになりました。やったーー!!!
ヒーロー、いつもありがとう!
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たまに、休ませてくれてたで。あさぬまとかいうファミレス連れて行ってくれたりしてめっちゃくちゃ楽しかった思い出やわ☆ 幼稚園の日にお母さんとデパートいって子供服買ってもらってて、その日は不登校の休みでなくて、単なる運動会の振替休日。だからお店屋さんに幼稚園やすんでるじゃなくて運動会の休みですって言って!ってお母さんにめっちゃ頼んだのも覚えてる。笑 つまり休みはあかんとなんとなく自覚あり。atミチコロドン。笑 なつかしー! ほんまそやな。登園しぶりの理由は千差万別かと。 小学校になったらそんなお母さんといたくて休みたいとな無いけど、雨やと気持ちが寂しくて行きたくないとかあったな。どんなけ詩人なねん!
ほんまに親っていうのはこんなにも子供を想ってくれてたんやなと自分が親になって分かります。だからお姉ちゃんのいうてることもよく分かるなぁ。 ただ私の幼稚園時代の登園拒否もなかなかやったと思うからそんな子もいること覚えておいてね。 私年長まで泣いてたから。自分では幼稚園いってお母さん会いたくなったらロッカー隠れて泣いてたのに先生にバレてて親にも報告されてた。笑 家帰ったら寂しかったん?って聞かれてなんで知ってる!?って思ってわ。深く追求せんかったけど。 とにかく何でもできたし、幼稚園いけばリーダーやし、仕切りまくってたし、なにもその生活に苦はなかったけど、ただただお母さんが好きすぎて離れるのが嫌やったわ。 毎年担任にお母さんが不登校で相談いくねんけど、お母さんと先生が話してる間違う部屋で違う先生に一人で相手してもらうの嬉しかったのまで覚えてる。ま、そんな子もいるってこと頭の片隅に覚えておいてね。これ高校くらいまでお母さん好きすぎ病とれませんでした。