療育(仮名:ヒーロー)の勉強会でとても心に残ったことをシェアします。
『我慢できる』というのは、子どもが生きていく上で、とても大事な力です。
誰しもがそれには同意するだろうし、きっとどの親も、我慢すべき場面では我慢できる子どもに育てようと一生懸命試行錯誤しておられるのではないかと想像します。
じゃ、その大事な『我慢できる力』ってどうやって育てるの?
よく巷で聞く言葉。

「わがままを許していたら、我慢できない子になってしまうよ。だから、小さい時から、しっかり我慢させていかないと!」
この言葉は、もっともらしく聞こえるし、私自身もわがままな子を育ててしまわないように時には我慢させないと!!!って、何かを要求する子どもに、あえてNOを突きつけたりしたことも多々ありました。
でもヒーローでは、こう学びました。
『我慢をさせたら、我慢できる子になるわけではない。
僕のこと聞いてもらえた、わかってもらえたという体験が、その子のベースになって、我慢できるようになるんです。僕の気持ち・価値観をわかってもらえて、受け止めてもらえたから、ママの気持ち・価値観も受け止めようとなるんです。』
とても心に染みました。
社会の物差しや、世間の「こうあるべき」に私自身が知らず知らずのうちにがんじがらめになって、あれはよくないよ、それもよくないよ、あれは危ないよ、それも危ないよって、子どもの気持ちや価値観をないがしろにすることがないように心を配りたいなと思いました。
明日もいっぱいいっぱい「そっか。そう思うんやね。わかったよ!」って受け止めながら、『我慢できる子』のベースづくりに励みたいと思います♪(というわけで、明日も絶対てんちゃん、スパイダーマンのパジャマで一日過ごすことになると思います。今日もそれで保育園行ったしね…。)
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パジャマならいいねん。叔母はあのスパイダーマンの仮面を被って保育園行ってないか心配してるで。 子供の気持ちを受け止める。ほんま大切やんな。 わたしが死ぬときお母さん、めちゃくちゃ優しかったな。どの角度からみてもお母さん最高やった!って自分がお母さんが死ぬとき思ったようにわたしも思われなたい!!明日から魂入れ替えて頑張るわ!!子供が寝る前のおしっこで壁におしっこ飛ばしてるの発見して「だれっー!?!!???最後におしっこしたんどっちやーーー!さいあくー!!」とか怒鳴るのマジでやめます。。もう一回死なないとわたし変われないかも。。