昨日、旦那が日本からニュージーランドへ渡航したときの成田空港での話を書きましたが、今日はニュージーランドに着いてからの話にお付き合いください。
ニュージーランドは、現在入国後14日間の強制隔離を実施してはります。
旦那は空港に着いたら、バスに乗せられ、近くのホリデイインへ強制移動。
そして、小さな電子レンジもない部屋があてがわれたそうです。wifiはさすがにあってよかった。
14日間そこで過ごすわけですが、ほんとにホテル内やドアの前に軍人たちがウロウロしていて、部屋のドアを開けようもんなら、銃持った彼らがすぐさま「どこいくの?」と声かけてくるそうです。つまり絶対出られない。
幸い窓は開けられるらしく、そこから中庭が見えるらしい。
で、旦那窓を開けて外を見ると、あれ?
バルコニー付きの部屋の人いるやん?俺もあっちがいい!!なんで俺はバルコニーなしの狭い部屋になったんや???
というわけで、スタッフにお伺い。
夫「僕もバルコニー付きの部屋にしてもらえない?」
スタッフ「あーすみません。あれはスモーカー用の部屋なんです。」
夫「え?俺めちゃヘビースモーカーやけど?」
というわけで、すぐバルコニー付きの部屋に変えてもらえた"ノンスモーカー"の旦那です。ほら、ルールは簡単に曲げられる、言ったもん勝ちの外国! (※昨日の投稿をぜひご覧ください 笑)
14日間の滞在中、3日に一回PCR検査があったそうです。万が一陽性になると、違う施設に送られるそうです。旦那は無事陰性でした。
毎日1回(ラッキーな日は2回)、30分だけホテルの庭に出て、ウォーキングすることが許されてるそうです。でも、逆に言えばウォーキングしないといけなくて、ベンチで座って休憩します…とかは許されないそうです。で、チンタラ歩くことも許されないそうです。他に歩いている人と一定の距離をとるためらしいです。
部屋に3度の食事が運ばれるそうですが、それが残念な感じだったそうです。

超外国っぽい…。
何がつらいって、パスタとかでてきても、全部冷たくて、レンジもトースターもない。2週間も監禁されるんだから、それくらい用意しといてくれてもいいのに…と思う妻ごころ。
そんなわけで、旦那は毎日一食だけUber Eatsで好きなものを頼むことを唯一の楽しみにしていたそうです。もちろん、そのデリバリーのお兄ちゃんと直接会うことは許されないので、お兄ちゃんが軍人に渡し、軍人が旦那の部屋のドアの前に置いてノックして去っていってくれるそうです。ノックと同時に取りに行くと、軍人と濃厚接触になってしまうとやらで、ノックから10秒位またなあかんそうです。ほんと、徹底してますよね。
そのおかげでニュージーランドは今コロナフリー!!!!もうコロナないんですよ!!入国者の管理もこんなんだし、コロナひとりでただけで、街をロックダウンするくらいの徹底ぶりだから、今コロナフリー。だからみんな自由に過ごせているそうです。うらやましいなぁ〜。
じゃぁ海外から日本に帰国した旦那は今どうしているのか?!長すぎるので、それはまた次回にでも報告します。
↓ランキングに参加しています。ワンクリックで投票がはいります。ぜひ応援お願いします。
Comments