旦那長期不在により、地獄のワンオペマンスの中、先日私の誕生日がありました。旦那がいないので、今年は特にお誕生日らしいこともなく、少し寂しい気持ちで過ぎていくんだろうなと覚悟していました。
そしたら、まさかのまさか。子どもたちが超盛大にお祝いしてくれました。
現在、我が家にいるのは20歳のララと12歳のるっちゃんと3歳のほっしゃんと2歳のてんちゃん。ご存知ない方のために言っておくと、ララとるっちゃんはステップキッズ（ダンナの連れ子）です。
こういう時に、少し切なさを感じるステップファミリー。ステップキッズのララとるっちゃんが私の誕生日を祝いたいと思うのか…そもそも覚えているのか…わからないから、期待しない。期待すると、何もなかった時に、なんか傷つくから…というのが結婚してから学んだことです。
そんな中で迎えた私の誕生日前日。いつもと変わらず洗濯物を終え、最後にベッドにいきました。翌朝起きてくると、部屋中デコレーションが！私が寝た後に、20歳のララが起きてきてやってくれていたみたいです。感動ですでに胸いっぱい。
そして、ララが、ララのおごりでネイルに連れて行ってくました。そして晩御飯も作ってくれました。そしてそして心のこもったカードまで用意してくれていました。
るっちゃんは、「ケーキは私が作る！」と張り切って、得意のブラウニーを作ってくれました。そしてるっちゃんからも泣けるカードをもらいました。
そしてララとるっちゃんが飾り付けたブラウニーを真ん中に、ララ・るっちゃん・ほっしゃん・てんちゃんの4人で、ギターと共にハッピーバースデーを歌ってくれました。ダディがいる時とおんなじように、私の誕生日のお祝いがなされ、ダディのスピリットも感じました。
そしてそして、今海外にいる長女ココと、長男あんちゃんからも、ながーいメールが。まじで嗚咽するほど泣ける内容でした。
そしてそしてそして極めつけは、ただいま海外にいる旦那からバラの花束が。ほんとに想像してなくて、まじてびっくりしました。お花屋さんから、「お花をお届けにいきますがご在宅ですか？」と電話があったのですが、ほんとに誰から？？？と想像しても、誰一人として名前が思いつかず。申し訳ないですが、一ミリも、一ミクロンも、旦那のこと思い浮かべませんでした。だから、旦那の名前を見た時の、雄たけびといったら…。
私は、ステップキッズたちが、思春期真っただ中の時に、彼らの人生に現れました。それはそれは難しい時期でした。そこからたくさんの時間を共にし、いろんなことを経て、そして今日のこの日。子どもたちが、「私たちの人生に来てくれてありがとう」って言ってもらえたこと、「私たちのことを自分の子どもとして育ててくれてありがとう」って言ってもらえたこと、もう言葉にはできない喜びです。
そして思いました。あ～幸せだな～って。
こんな風に思える日がくるなんて、ほんとに思ってなかったです。
これからもいろんなことがあるだろうけれど、「普通」の形にはこだわらず、我が家は我が家らしく、我が家の形で、幸せを追求していきたいなと思いました。
絶対誰も読んでないけど…（←ブログの存在ちゃんと伝えてるのに！笑）
子どもたち、旦那、いっぱいの愛をありがとう！
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