るっちゃんに続けて、てんちゃんの3歳の誕生日でした~♪
スパイダーマン一色だった2歳の有終の美を飾ろうと、スパイダーマン一色のバースデーでした。

年子で生まれてきた末っ子てんちゃん。繊細ボーイほっしゃんに手をとられている母を助けるかのように、それほど泣かず、どこでも寝てくれたてんちゃんがもう3歳。知らん間に3歳です。
この子は強くてたくましいな~って思ってきたてんちゃんですが、最近ちょっとそれだけじゃないてんちゃんに気付かされています。
るっちゃんの誕生日を終えた頃、てんちゃんが聞きました。
てん「次の誕生日は誰?」
私「てんちゃんやで〜♪♪」
てん「じゃあその次は?」
私「ララやで」
てん「じゃあその次は?」
と永遠に聞かれ、「マミーの誕生日やで」
というところまで来たときに、てんちゃんが言いました。
「マミーの誕生日はだめ!!!」
「え、なんで?」
てん「マミーはいっぱい怒るから誕生日したらだめ!」
え???耳を疑いました。
自分で言うのもなんですが、そんなに怒らない私。
よく人からも、「子どもに全然怒らないんやなぁ。」と言われます。
なのに、てんちゃんの中では、私はよく怒るイメージなんや…ってすごくびっくり。
で、振り返ってみました。
確かにね、てんちゃん、本当にやんちゃなんですよ。ほっしゃんに比べて。
すぐ手が出るし、これが欲しいと思ったら、意地でも人から取り上げるし、
座ってとお願いしても座りたくなかったら絶対座らないし…。
その点、ほっしゃんはもう4歳になったこともあって、最近は言葉で伝えたらなんだかんだで理解して最終的に聞いてくれる。だからどうしても、「てんちゃん!!!!!」とてんちゃんにだけ声を上げることが圧倒的に多くなってしまっています。
怒られても怒られても我関せず…な感じのてんちゃんだから、全く堪えてないんだろうなって思ってたけど、実はそうじゃなかったんだ…って気付かされました。
「そっか。てんちゃん、マミーいっぱい怒ってる?(うん)ごめんな。いっぱい怒られたら嫌やんな。わかった。マミー、怒らないようにする。てんちゃん、Good boyやから怒るのはおかしいよな。ごめんね。」
「うん、いいよ。」
という会話をしました。てんちゃん、笑顔になりました。
翌日の朝。
今日は絶対絶対てんちゃんに怒らないと心に決め、一日を過ごしました。
ほんとに私頑張りました。言うこと聞いてくれない場面も、穏やかに過ごしました。
我ながら頑張ったな…と思い、寝かしつけへ。てんちゃんが何度言ってもベッドに入らず飛び回ってる。疲れが限界に達している時間帯。ブチッ。
「もう!!!てんちゃん!!!いい加減にしいや!!もう今日は絵本なしやで!!!」
そしたらてんちゃん急にベッドに寝ころびにきました。
そしてぼそっ。
「ほらーー!マミー怒ったやん!!!」
・・・・・
えーーこれ責める?!!!
お前が悪いからやろーーーーー!!!!!!!!!!
って言いたかったけど「ほんまやな…。ごめんな。でもさ、てんちゃんマミーが何回もお願いしたのに、なんでベッドに来てくれなかったの?」
てん「てんちゃん…寝ないといけないって知らなかった…。わざとじゃなかった…。
でもマミー怒った。」(超悲しい顔)
・・・・・・
いやいやいやいや、お前は全て知っているーーー!!!!!
寝ないといけないことも、何度もマミーが頼んでいたことも!!!!
そして人が最後の最後にちょっとだけ怒ってしまったことを責めてくる。
なんて賢い2歳児なんでしょう。
つきあってられるかー!
とも思うけど、でもここで頑張らないとね。ほら、やっぱり僕は怒られた…って感じてるんやんね。そこでもう一回受け止めてほしいってことなんやんね。
てんちゃん、実は色々繊細に感じていたんやなって気付いた今、この子は強くて大丈夫!って思ってきたこの2年を返してほしいと猛省。
そんなてんちゃんが3歳。
今も毎日新しいてんちゃんを発見して、そんな毎日が幸せで楽しくて仕方がない。
てんちゃん、幸せをありがとう。
3歳は、もっともっとてんちゃんと丁寧に関わる時間を増やしていくぞー。
てんちゃん、元気に楽しく過ごそうね。
てんちゃんが思ってる何倍も何十倍も何百倍も、マミーはてんちゃんを愛してるよー。
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