昨日の「体操教室体験レッスン」での追加話。
柔軟体操をする場面がありました。
足を伸ばして〜
はい、体を前に倒して〜
って先生に指導されているほっしゃんをみて気付きました。
「生まれてこの方、柔軟体操させたことない！！」
案の定、ほっしゃんは何を指示されているのかわからない感じで、隣りの子どもをじーっと観察し、見様見真似でついていっていました。
そして…かたっ！！
そら生まれてこの方、柔軟体操したこたないもんね…
両親共にかたいもんね…
親のせいですね。
家でもやったげなあかんなぁ…と思いながら見てると、次のポーズはこれでした。
よくあるやつですよね。開脚で、おでこを真ん中の床につけるやつです。
ほっしゃんは、かたすぎて、膝はほぼ90度に曲がっている上に、手を前に伸ばして終わりと思ってたようでした。そして先生からアドバイスが。
「ほっしゃん、みんな見て！頑張っておでこを床につけて〜♪」
ほっしゃん、ぐっぐっと前に傾けようとしたが到底届かないと気付いた様子。隣りの子を見ると、ペターーっと前に倒れて床にへばりついている。
ほっしゃん、隣りの子を見ながらじーっと考えて、突然ささっと立ち上がりました。何をするのかと見ていると
「先生！！ほっしゃんもおでこついたで！！ほっしゃんもできたで！！」
かしこすぎ！！笑笑笑
なんて思考が柔軟なのー♪ ←親バカ？！
どうやったらみんなみたいに出来るかなー？ってほっしゃんなりに考えたんやなー、負けたくなかったんやなーと感動 笑
ある意味柔軟できるより、嬉しかったかも。
先生も、一瞬の沈黙の後、「ほっしゃん！ちょっとちゃうけど、やる気はめちゃ伝わった！」と笑ってくれてました。
やっぱりいろんな人に触れ、いろんな経験させるって大事やなぁと思いました。それは子どもだけでなく親もです。普段気付いてないことに気付けたり、新たな視点をもらえたり。
とりあえず今夜は、寝かしつけの前に柔軟体操の時間を取り入れてみました。教えてる私が硬すぎて、見本見せれず…。
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