4歳と2歳(もうすぐ3歳)の年子男子は、仲良しだけど、ずっとずっと小競り合いを繰り返しています。
おもちゃの取り合いならまだしも
どっちが先にドアを開けるか
どっちが先に手洗うか
どっちがかっこよく着地したか
どっちが大きい声で歌うか
…。
とりあえず果てしなく喧嘩の原因は散らばっています。

『受け止める育児』を頑張っている私。
「けんかしない!!」や「ゆずりなさい!!」という正論ではなく、「一番になりたい」という気持ちをそのまま受け止める。
「一番になりたかったんやなぁ。」
「悔しかったんやなぁ。」
受け止めながら、ふとりとも勝てる仕組みを作ったり、知らん間に譲りあえる仕組みを考えたり、そもそも一番かどうかを忘れるよう気を散らしたり…
って頑張ってるけど、私も人間。ましてや相当未熟な人間。
頻繁に、「もう毎日同じことで喧嘩しんといてーー!!」と声あげたり、「また喧嘩?!もう一番じゃない人が一番かっこいいから!!」とか意味不明なことを口走ってしまうわけです。
でも、あかんあかん、一番になりたいんやもんな。その気持ちを受け止めて…って立ち返る…。そんな毎日です。
大げんかになって叩き合いしてたり、どちらかが号泣しているときは、2人のところへ行き、とりあえず2人をそれぞれ抱きしめます。
「どうしたん?何があったか教えてくれる?」とそれぞれに聞きます。
そして、それぞれの想いを受け止めるよう心がけています。大概どちらにも非はありますが、それぞれ悪い行動をしたくなった理由があるはずで、それが多少理不尽でも、その思いを受け止め、怒らず受け止めた上で、よくないことはよくないことだと教えるように努力しています。まだまだ模索中ですが、今の私のやり方です。
そんな子どもの小競り合いに旦那はどう反応しているか。
もうね、ほんまにほんまにほんまに短気な人なんですよ。なので、ひとつめの喧嘩から
“Boys!!!!! Don’t fight!!!” (喧嘩するな!!)
とブチギレたはります。
いやいやいやいや、現場みてた?理由聞いた?とツッコミたくなりますが、遠くから黙って白い目で見ている私。
そしたら昨日こんな場面を目撃。
いつものように、ボーイズが小競り合いからの大げんか。そしたら旦那がブチギレて、”Boys!!!!!!!! Don’t fight’!!!!!!!”
そしたら泣くかと思ったほっしゃんがダディにまさかの反撃。
「ダディーッ!!!!!!ダディはな、ほっしゃんとてんちゃんが喧嘩したらいっつもすぐ怒るだけやろ!!そんなんめっちゃ悪いで!!!マミーみたいに、どうしたん?何があったん?って、優しくゆっくり聞かなあかんやんか!!!」
爆笑。
そこまでわかってるんやったら、ふたりで喧嘩せんと解決してくれますか? 笑
ダディもあまりに的を得たこといわれたせいな、「俺、上から怒られたわ〜」ってわろてました。
ダディにあんだけ上からいう子に育ってるのは良いのかどうか謎ですが、的得まくってたので良しとします 笑
↓ブログの応援、ぜひお願いします。ワンクリックで一投票入ります。
爆、爆、爆笑!!! めちゃくちゃ育ってるやんか!!笑 面白すぎるわ。