ほっしゃん(4歳)とてんちゃん(2歳)と初めて映画を見ました!!パチパチパチー♪
映画といっても、おうちのテレビで。ステイホームですからね。でもそれでもすごいこと!!!今まで何度も何度も一緒に映画を見ようとしてきたけど、集中力が続かず、「マミー!遊ぼー!!!」となったり、それを無視してみても、2人がけんかしだして介入が必要になったりで、結局10分も見れたことありませんでした。
ママ友が「娘と初映画行ってきたよ!」とか「昨日息子と映画みてた時に〜」なんていう話を聞くたびに、なんでみんなそんなことできるんや?!と不思議で仕方がありませんでした。まぁうちは年子男子やからしゃーないか・・・と思いつつ、子どもとぼーっと映画を見れるなんて、やんて楽なん?!!!と、そんな日がくることを夢見ていました。
そんな日が!!昨日突然訪れました!
何気なく2人に聞いてみました。
私「映画観よっか?」
ほっしゃん「映画って何?」
あっ、そこからね…。
ディズニー系のリストを適当にみせると、ほっしゃんが「これにしよ!!」と即行選んだのが、
「モアナと伝説の海」

どうせ最初の10分だろうな…という気持ちで見始めました。
…が、ふたりとも吸い込まれている!
冒頭の、モアナが珊瑚礁で足を怪我したシーンですでに、「よかったーーーーー!足抜けたーーーー!!!」とガッツポーズするほっしゃん。
海に選ばれた少女モアナ。溺れかけても海がくるっと波で運んで助けてくれるシーン。そのたびに、「髪の毛濡れたやんけ〜!」とつっこむてんちゃん。そこ?そしてその後「なんで髪の毛濡れたん?」と聞き続けるてんちゃん。そこ?笑
なんか笑えますが、それも含めて成長を感じました。
おばあちゃんが亡くなるシーンでは、「おばあちゃん…かわいそう…」と切なくなる2人。そんな感情が育っててよかった。
だいぶ後に、おばあちゃんの霊が現れるシーンでは、「わー!おばあちゃん生きてたやん!!よかったーーー!」と喜ぶほっしゃん。うん、ここは訂正したらややこしそうなので、訂正せずに一緒に喜んどきました。
この映画の醍醐味、たくさんの美しい歌が流れるシーンで、画面を食い入るように見ていたほっしゃんがぽつり。
「きれいな歌やなぁ〜」
なんかほっしゃんらしいその感性に心癒されました。
繊細なほっしゃん。不快な感覚にも繊細だけど、その分、綺麗だったり美しかったりという快の感覚にも繊細なほっしゃん。
きっと世の中の素敵なものを人一倍感じて成長してるんだよね。
そんなこんなで最後までみれました。
なんか、モアナの内容云々よりも、ボーイズと初めて映画を見れた幸せで胸いっぱいになりました。しかも、その映画がまさかのモアナ。さすがマオリの血入ってる我が子らしい 笑。ダディの実感で見る光景がたくさん見れるこの映画。もともと好きな映画でしたが、ボーイズと一緒にみれた初映画になったので、私の中でNo.1映画になりました。
とりあえず2歳のてんちゃんは、最後の最後まで、マウイを「モアナのお父さん」と呼んでいましたし、何度か「スパイダーマンに助けてもらったらいいやーん」と言ってましたが、よく頑張りました。
とてもとても記念すべき日になりました。
これからいっぱい一緒映画みようね!
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