2年前のクリスマスに、長男あんちゃんから、ウクレレをプレゼントしてもらいました。
ご存知ない方のためにお伝えすると、現在22歳のあんちゃんは旦那の連れ子。つまり私にとってはステップキッズです。
私にプレゼントがあることも期待してなかったのに、ウクレレなんていうすごいものをくれてびっくり。ウクレレなんて触ったこともなければ、何の楽器もしていないし、なんならひとりで家にいてもBGMをかけるとか思いつかず平気で無音で過ごしてしまうような、音楽とはかけ離れたところにいる私です。
あんちゃん「だーいぶ前に、ウクレレ習いたいな〜って言ってたよね?それ覚えてたから、ウクレレにした!」
感動。だって、ほんまに言ったんです。でもほんまにほんまにほんまにちらっと一言言っただけやったのに覚えててたなんて。
なぜそんなこと思ったかというと、旦那の家族、マオリの人たちって、ほんとに生活とともに、いつも音楽があって、家族や親戚が集まれば、必ずギターがどの家にもあって、誰でも弾けて、誰でも歌える。で、みんな歌うますぎ。さらっと「じゃ、あなたも歌って!」という無茶ぶりが飛んでくる。まじでそこに自分がいることに違和感がありすぎて、うわー、こういうなん映画でみたなーって口開けてみてしまう感じ。でも、こんな時さらっとウクレレで一曲くらい弾けたらマオリ人の嫁らしいかなみたいな、意味不明な自分へのチャレンジ。ちなみに人に披露する気は一切なく、単なる自分の気持ちの問題。
あともう一個理由があって、私の亡くなった父はハワイが好きでした。だからなんとなくウクレレをしたら、父を感じれる気がして、いつか暇ができたらウクレレしたいなーって思ってました。が、6人も子どもいて暇できるわけなし。そのまま月日がながれてました。
でも昨日。昼間におちび二人が奇跡の同時昼寝。11歳るっちゃんとの時間をすごそうと思い、何しよかなーと考えた時にふとおもいつきました。
「るっちゃん、ウクレレ教えて!」
るっちゃんも大喜びで教えてくれました。曲は You are my sunshine。
やってみたら楽しい〜♪♪♪
無趣味な私が、人生の趣味に出会ったかもしれないです。(←って言って中断したもの数知れず)
次あんちゃんが帰国するまでに、1曲マスターして驚かそうと思います。少なくとも願望。

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