亡くなったお母さんのこと、思い出さない日はないです。
会いたくて会いたくて会いたくてたまらない。
子どもに会ってほしかったな、今一緒にいれたらあんなことこんなことしたいな…って。
でも思ってもしかたないから思わないようにしてるけど、それでも時々たまらなく会いたくなる。
自分が熱を出して寝込んだ時、決まってお母さんを思い出す。
思いだすのは、お母さんの手。
ベッドまでりんごとか持ってきてくれて、熱でほてった私のおでこやほっぺたを触ってくれた。その時のお母さんの手ががさがさで、そのがさがさの手がほっぺたを触ってくれる感触が恋しくてたまらない。
いつもいつも家族のために動き続けていたお母さん。
洗い物やら洗濯物やらしすぎて、自分のことなんて手をかける時間もなくて、いつも手もがさがさやったんやろうなって今ならわかる。
あのお母さんのがさがさの手が恋しい。
昨日、2歳のてんちゃんが私の膝の上に座っていたときのこと。
私の手を触ってたてんちゃんがぼそっと。
「マミー、手になんかついてるよ」
手を見ても何もついてない。
なるほど。私の手ががさがさすぎて、このがさがさが何か物体に感じて、「何かついてるよ」って言ったんやなってわかった 笑
私の手もお母さんみたいにがさがさなんや…って思ったら、このがさがささえも愛しく思えた。
そして思った。てんちゃんや他の子どもたちにも、「お母さんのがさがさの手が恋しい」って思ってもらえるお母さんになりたいなって。
てんちゃんの一言で思い出したお母さんの話でした。
とは言いつつも、がさがさの手もなんなんで、ハンドクリームぐらい塗ってから、次の仕事にとりかかろうと思います。
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あなたは昔からベタベタネッチョリオイリー系ですから。 そやな、これ働き具合と関係ないな 笑
手がガサガサにならんのですけど。。働きがたりん!?