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  • JaporiMama

子どもの事故防止のために親が今できること

福岡県の保育園で5歳の男の子が幼稚園バスに取り残され亡くなった事件。本当に起こってはいけないことが起こってしまいました。このニュースを聞いてからずっとずっとこのことが頭から離れません。こんなつらく悲しいこと、受け入れられるわけありません。どうかどうか遺されたお母さまを始めとするご家族に、僅かでも慰めがあるように祈ります。


このニュースを受けて拡散しているこのツイート。


「もし車内に自分だけ取り残されて閉じ込められてしまったら、クラクションを鳴らして全力で周りに知らせなさい」

「大きな音を立てたり窓ガラスを壊しても絶対に怒られないから水筒でも何でもぶつけなさい」

事故防止のために親御さんが我が子に伝える。これはすぐに出来ること。 by Dr.リノ

(イラスト↑は「千曲がり奮闘記」から)


我が家でも、ほっしゃん(4歳)とてんちゃん(2歳)に早速教えました。


私「さぁ問題!もしもほっしゃんやてんちゃんが車に閉じ込められて、出られなくなったら、どうしたらいいでしょう?」


てんちゃん「そんなん、スパイダーマンに頼んだらいいや〜ん」


ほっしゃん「ほっしゃんわかるー!ダディに電話してー、レッカー車持ってきてもらってー、クレーン車で引っ張ってー、それでひっかけてー、修理工場持って行ったらいいやーん。」


…う、うん。ですよね。

そうそう、だから教えないとだめなのよ!

気を取り直して。


私「そやなー。でもな、電話がないねん。だから誰にも電話かけられへんねん。車も壊れてないんやけど、出られなくなってしまって、どうしよう〜、マミーとダディー呼びたいけど近くにいないよーってなったらどうするか」


この後も、てんちゃんはスパイダーマン一本、ほっしゃんは、どうやってほっしゃんの大好きな修理工場にもっていくかを考えてはったので、正解をお伝えしました。


「クラクションを鳴らしたらいいんやで!みときや!このハンドルの真ん中をこうやって押すの!そしたら、ビービー!!ってうるさい音がなるから、誰か気づいて助けに来てくれるから。」


ふたり「オッケーー!わかったーー!」


後に同じクイズを出してみたら、「ブッブッーする!ハンドルにあるー!」って答えてくれました。よかった!


明日は実践編で実際に叩いて練習しようと思います。ご近所さん、しばしお許しを!


みなさんも、子どもたちにぜひ教えてください!


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