今日は、1歳てんちゃんがやや体調不良。友達に会う予定でしたが残念ながらキャンセル。
朝は小児科へ走り、お昼からはお出かけはせず、お庭でのんびりプールをすることに。
ほんと今年は、コロナ+猛暑の夏。何度、お庭でプールしたかわかりません。
みんなきっとそうですよねー?あの海老蔵さんも、今年はおうちプールしてるっていってはったし。(おうちプールのサイズ感がだいぶ違いましたが…)
で、プールの後は、おちびふたりお昼寝タイム~!
今日は、ふたりほぼ同時に寝てくれた!奇跡!
この時間しか自由に動けないので、ふたりが寝た瞬間、家の片付けしたり、晩御飯の支度したりと走り回ります。
今日もそのつもりだったんですが、なんかふと、11歳の3女るっちゃんと、最近ゆっくり話せてないな~ということが気になりました。ご存知ない方のために説明すると、るっちゃんは旦那の連れ子。つまり私にとってはステップキッズです。
るっちゃんは、ほんとにほんとに心優しい子。おちび二人の面倒もよくみてくれるし、おちびもるっちゃんが大好き。
おちび二人が起きている時間は、本当にずっとずっと「マミー!マミー!」と私を占領するので、るっちゃんとじっくり座って話すなんて無理。だから、るっちゃんが何か悩んでても気付いてあげれてないかもしれないし、何より、るっちゃんは後回しって思ってたら嫌だなという思いがありました。
家の用事を片付けてしまいたい自分と、るっちゃんとちゃんと喋った方がいいかなと思う自分が、心の中で少し葛藤した結果、やっぱりるっちゃんと時間を過ごそう!と決めました。
「るっちゃん、ボーイズ寝たし、ふたりでboba tea(タピオカドリンク)デートいこっか!」
「え?どこに?」
「ほら、〇〇にあるところ」
「私そこ大好き!行きたい!」
ダディがいたので、ふたりで家を抜け出し、デートにいきました。
ひさしぶりのガールズタイム。学校のこと、友達のこと、最近感じてること、色々聞くと、話してくれました。
るっちゃんの夢に昔から出てくる「昔の自分」が最近でてこなくなったこと、そしてその意味について話してくれました。ここでは割愛しますが、とてもとても深い話で、涙が出ました。
優しくて、勉強もそれなりにできて、何やらせてもそれなりにうまくこなせるるっちゃん。だけど、そんなるっちゃんが、実は自分に自信がないんだと打ち明けてくれました。でもその自信のなさを克服しようとして、努力していること、克服してきたことも話してくれました。
いっつも周りの空気を読んで、周りのみんなが幸せになるように気をきかせて動けるるっちゃんだから、なんか逆に心配になりつつも、日々が忙しかったら後回しにしてしまいがち。でも、こうやってゆっくり話したら、やっぱりるっちゃんもこんなにこんなに色々感じたり、悩んだり、考えたりしてるんだなってわかって、正直驚きました。そしてもっともっとこういう時間をとってこなかったことを申し訳ないなと感じました。やっぱりこうやって、「デート」っていう特別感を出して、ほんの少しの時間を共に過ごすことが大切なんだなと感じました。こんな小さなことで、こんなにも心がつながるんなら、もっとしないと!
デートの最後に聞きました。
「るっちゃん、今日のデート楽しかった?」
「めっちゃ!」
「私もほんとに楽しかった!これもっと頻繁にしよ!」
「そうしたい!」
「毎週末、ボーイズを出来るだけ同じ時間に寝かしつけて、ダディも寝かしつけて、ふたりで抜けだそ!」
るっちゃんが言いました。
「ダディ寝かしつけるのが一番簡単な仕事やな…」
よくご存じで!
そんな話してたらダディからメール。「ボーイズ起きた!マミー探して泣いてる!」
おいおい、自分で対応してくれよ…と思いつつ、デート終了し帰ることに。
「るっちゃん、最後にもう一個だけ。Remember I love you. You can talk to me about anything. I'm always on your side.(愛してるよ。どんなことでも、困ったり話したいことあれば私にはなしてくれたらいいからね。いつも味方だからね」
「I already know! (知ってるよ!)」
きっと最後の言葉はいちいち言わなくていいのかもしれない。でも、ステップキッズだからか、外国文化の子どもたちだからか、ちゃんと言葉で伝えたいって思って、その瞬間の判断で言いました。知ってるよ!って言った時の、るっちゃんのはにかんだ笑顔みて、あーよかったって思えました。
その後は、猛ダッシュで家に帰り、寝てる間に外出したことにぶち切れしているほっしゃん対応に全力を尽くしました。
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itoさん、またも授賞!笑 ありがとうございます。このブログ書いた後、ダディに嫌味ったらしくブログの内容報告したので大丈夫です。
聖母マリア賞二冠ですね。 まじで泣けてきたわ。感動した。ほんまに私はあなたと同じ親に育ったんか??と感じずにはいられません。 このブログダディーに是非とも読んでほしいわ。