3連休も終わりですね。いつも通り、2日はワンオペなので、ただ今疲労困憊中。コロナのせいで制限が多すぎるのが、この疲労感に拍車をかけています。みなさん一緒ですよね。
こちら、ほっしゃんが園から持って帰ってきた福笑い。

初めて、福笑い見て、本気で笑いました。これ、狙っても作れなくないですか?笑
多くの子どもたちが、薄目を開けて正しく貼ろうとするところ、ほっしゃんはほんとに真面目に目瞑って取り組んだらしい。(これ薄目開けてたらびっくり)
それを聞いて、最近のこのエピソード思い出しました。
「オオカミと7匹の子ヤギ」をほっしゃんに読んでいた時のこと。
お母さんヤギが用事に出かけるから、お留守番をすることになった7匹の子ヤギたち。お母さんが言うわけです。オオカミが来ても絶対ドアを開けたらだめよ!と。
早速オオカミがやってきますが、ガラガラ声のため、子ヤギたちはすぐに言います。「うそだい!お前はオオカミだろう!」
ほっしゃん理解してるかな?と聞いてみました。
「ほっしゃんドア開けてもいい?」
「ダメー!!!」
うん、うん、理解してる♪
追い返されたオオカミは、声がきれいになるというチョークを食べてまたやってきます。でも次は、ドアの隙間から見えている足が真っ暗で、ばれてしまいます。
ほっしゃん、何で開けたらあかんかわかってるんかな…?と思い聞いてみました。
「ほっしゃん、ドア開けていい?」
「ダメーー!!!」
「なんであかんの?」
「だってママがあかんって言ったから!!」
はっ!としました。
そう、その通りなんだけど、私は「足が黒いから」とか、そこまで上手に答えられなくても、「オオカミだから!」とかを想定していました。
でもそんな理由がどうこうじゃなくと、「ママがダメって言ったから」なんや…っていうところが、なんかその純粋さを失ってる人間として衝撃だったというか…。心が洗われました。
そう言われたら、「お菓子食べ過ぎたらあかんで〜」とか適当に言った時も、もうひと口食べたい時に、私が見てなくても、いちいち「マミー、あと一個だけ食べていい?」とか聞いてきてくれるなぁと思い出しました。
なんて純粋でええ子なんや…。
そんなほっしゃんの「ママ」であるからには、自分の発言に気をつけなあかんな…と身の引き締まる思いがしました。私の言うことを、まっすぐに信じて聞いているんやもんね。
子育て、まじ、醜い自分が照らされ、子どもたちから教えてもらうものが計り知れないです。
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えー話や。