今月2歳になったばかりのてんちゃん。
昨日夕食の時、ほっしゃんがお箸で食べようと頑張っているのを見て、「てんちゃんもー!」と自分も挑戦したくなった様子。
指をいれる場所を教えてあげて、いざ挑戦。
よいしょっ。
パクッ。
「えーー?!!!!」
一発目でいきなり成功?!そんなことあるんや。
ほっしゃんは、なかなかお箸を上手に使えなくて、無理に練習させる必要もないと感じたので、しばらくお箸から遠のいていました。ほんとに最近自分の意志でお箸の練習を再開した感じなので、てんちゃんがいきなりできて、衝撃でした。
ほんと子どもってそれぞれ違うんですね。性格も得意なことも苦手なことも。
ほっしゃんはお箸は苦手かもしれないけれど、ほんとに優しいお兄ちゃん。てんちゃんがまだ小さくてわからなくて、ほっしゃんのおもちゃを取ったり壊したりしても、たったの一度も手を出したことはない。
大人だって人それぞれ違うんだから当たり前なのに、なんか、子どもたちって、○歳だからこれくらいできるべきとか、○年生だからこれくらいしないとって期待されてしまうことが多いし、自分もきっといろんなところでしてしまっている。
でも子どもにとったらそれってすごくしんどいはず。気をつけないとな…と改めて思いました。
それにしても子育てっていろいろなんだなぁ。私がいつも思うのは、今日のお箸の一件みたいに、意外といろんなことをスムーズにできてしまうてんちゃんだけが自分の子じゃなくてよかったということです。
私はきっとてんちゃんだけだったら、お箸をすんなり持てることも、いろんなおかずをもりもり食べてくれることも、夜中起きずに寝てくれることも、自分の手柄だとあほすぎる大きな勘違いをしてたに違いない。そして、「もしかしたら、お箸が違えば持ちやすいのかもしれない!」と、ありとあらゆるお箸を買い集めて挑戦したり、子どもの心が乗るようにお皿を変えてみたり、おかずを変えてみたり、声かけをかえてみたり、いろんな努力をしてるママがいることも知らずにいたのだと思います。
とにもかくにも、てんちゃんすごいねー!
さ、大急ぎで、トーマスのお箸もひとつ買わないと、毎日血を見る争いになりそうです…。
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