昨夜、おチビの寝かしつけおわってリビングに出てきたら、旦那が超真剣な顔でNetflix見てました。なんかSNSに依存することがいかに怖いかみたいなドキュメンタリーを見てたそうです。
「うわー、俺でさえも依存してるんやわ！速攻全部のアプリ、スマホから消すわ！」と。相当何かを学んだ模様。
そこから我が家の19歳ララの話へ。ララは、私から見てもかなりのスマホ依存者。まー、今の19歳はみんなそんなもんかなとも思いますが、その中でも結構重症な感じがします。
「ララのスマホの時間減らさなあかん！もう明日から19:30にスマホ回収するわ」
はい、これはいつもの流れです。突然超極端な方法を取ろうとする。そして、1日だけ実行して、翌日には忘れてるタイプです。今日は、幸いララがいなかったので、実行出来ず。(いたら、実行してました。おそろしや〜)
私「その極端な方法やったら絶対親が継続できひんし、なんか継続できるルールで、かつ守れるルールじゃないと…」
夫「継続できるよ。19:30に預かって、鍵付きのところに入れといたらいいやん。とりあえず何かスタートしなかわらないんやから、始めなあかん！このままでは、ララの脳みそおかしなってしまう」
そもそもあなた回収するの明日には忘れはりますや〜ん。私死んでもその役目だけは嫌ですよ〜。
って事で、「どうしたらいいかネットでリサーチするわ！」と申し出ました。
って言っても、ググって一個目の記事よんだだけですが、簡単にいうとこんな感じでした。
①親が一方的にルールを決めるのはだめ。子どもはそもそも守らないし、余計スマホに固執するし、お互いイライラし関係性悪化させるだけ。
②人は信頼されると、その信頼に応えようとする生き物。だから、子どもをまず信頼する。
③親自身がなぜSNS依存して欲しくないと思っているのか、突き詰めて考える。
④②を伝えた上で、③を心配しているが、子ども自身はどう思うか尋ねる。その中で、スマホの使用の仕方は現状でいいのか、何か自分なりにルールを作るべきなのかなど考えるように促す。
⑤つまり、一方的にルールを設定しそこに従わせるのではなく、子ども自身がルール設定し、自己コントロールできる人間になれるよう育てることが大切。
といった感じでした。
なるほど。
明日からララのスマホ管理するぞ！と決心した旦那の元へ行きました。
「調べたよ！一言でいうと、さっきのやり方は一番あかんねんて！」と伝え、①〜⑤について説明しました。
私「たしかに信頼してくれてるから、その信頼を裏切りたくないって気持ちがわくってあるよなー。自分も親に対してそうやったわ。ただ単に親が力でコントロールするのではなく、子ども自身が、自分のよりよい人生のために、自分で考えて、自己コントロールしながら行動できる子に育てるのが親の仕事なんやって。」
夫「ほんまその通りやな！そうしよ！」
1秒で、意見かわりましたわ。
明日には、この新しく学んだ子育て法も忘れたはるかな〜
ケセラセラ〜♪
↓ランキングに参加しています。家族ブログのタブをクリックしていただくと、得点が入ります。応援お願いします。
Itoさん、大正解。
わすれてるに1票。