2ヶ月遅れですが、今年20歳になった次女ララを連れて、成人のお祝いディナーに行ってきました〜。
行き先は、私たち夫婦の大好きな THE SODOH。それもまさかのご招待で!
なぜ?
実は、THE SODOHを運営するPLAN・DO・SEEという会社が、今年成人式を迎えた家族を全国から30組、「はたちのお祝い」プランへご招待という企画をされました。
大人気のPLAN・DO・SEEなので、当選するわけがないと思いながらも、まぁ失うものはないか…と応募。
そしたらまさかの当選!!!昔からくじ運めっちゃ悪いのに、ここにきて一生分の運を使ったと思われます。
そんなわけで、ララとダディとわたしの3人でいってきました。
あー、おチビたちのいないディナー最高♪♪♪

普段、子どもがいっぱいいて、常にバタバタバタバタしているので、こうやって3人でゆっくり座って大人の会話をできるってだけで、とってもスペシャル。
思えば、ララと出会ったのは、ララが14歳の時。思春期真っ只中。色々あったなぁ…。ララは、ダディが再婚することも最初は受け入れられなかったし、ダディとわたしの間に子どもがうまれてくると分かった時も、複雑な顔してた。
ステップファミリーの道はやっぱり平坦ではない。ずっとずっと子どもの気持ちを想像して、傷つけないように、嫌な思いをさせないように、嫌われないように…っていう日々。でもそうやって、一生懸命心を尽くして関わっても、心に届いているのか全くわからないし、伝わってないなと感じて心折れることもいっぱいあるし、映画のように時間と共に良い関係が作られていくわけでもない。そして、子どもたちに悪気はなくても、彼らの発言に傷つく場面もたくさんあった。傷ついたことも誰にもいわず、ひっそり傷ついているだけ。
子どもたちは、親の離婚や再婚相手の登場というとてつもないしんどいことを経験して、すごく傷ついているだろうから、一生懸命ケアして、関係性を作ろうって頑張ってきた。
でも私も人間。心を尽くして見返りがないと寂しさも感じるし、子どもたちの言動で傷ついたらなんのために頑張ってるんかわからなくなる時もあった。
だから結婚してから今日まで、子どもたちのケアだけじゃなく、自分のケアも大事だって学んで、どっちもが無理しすぎない関わりを模索しながらやってきた。
そして今がある。今もまだその道半ばだけれど、「私たちの人生に来てくれてありがとう。」と言ってもらえるまでになって、今日は成人のお祝いを一緒にした。
結婚してすぐ、ララのお弁当を毎朝作る生活が始まったこと思い出した。ララの宿題教えたり、高校の三者面談もいった。ララの友達の悩みも、恋の悩みも、数え切れないほどきいてきた。今では、しょーーーもないことから、真面目なことまですぐ相談してくれるようになった。
ここまでいろんなことあったな〜。よくここまできたなぁ〜って、感慨深いものがあった。
これから大人になるララ。大人という自覚をもって、自分の言動に責任を負いながら、ララらしく生きていってほしい。そして、家にいても、巣立って行っても、何をしてても、悩んだ時は、ステップママがいるってこと覚えていてくれたらいいな。

↓今日も応援お願いします。バナーをワンクリックしてください。
Comments