今日はなんとほっしゃんがドラムデビュー!そう!あのバンドマンたちが叩いてるドラムの体験レッスンに行ってきました。
到着したら、お洒落なスーツとお洒落なメガネに身を纏ったちょっとロン毛めの先生が登場されました。さすがドラム教室 笑
ドラムなんて無縁の世界で生きてきた私。子どもを連れて行ったものの、どんな教室なのか想像もつかず。
めっちゃ普通に大人用の立派なドラムが2台置かれてて、一台は先生用。もう一台は、まさかのほっしゃん用。笑笑 こんな立派なやつ叩かせてもられるんやー!とそこから感動。
先生「なぜドラムしようと?お父さんがやってはるとか?」
(…確かにうちのマオリ夫、ドラムくらいやってそうですけど、やってたとしても、このバンドマンのドラムじゃなくて、アフリカとかのジャンベ系やと思います……だって実際なんかのパーティーでそのお家にあったジャンベみたいなやつ拾って適当に超上手に叩いてたし…という無駄話はせず)

私「いやこの子は一切ドラムには触れてないんですけど、突然がテレビかなんかで見てやりたいやりたいと言い出して…」
早速座って、先生に教えてもらいながら、叩き始めました。すっごい楽しかったみたいで、次々のりのりで叩いていました。ほぼ先生の指示は無視しながら 笑
でも先生がほんとに優しくて、ポジティブで、ほっしゃんが何をしても「そうそう!ドラムは自由に叩いたらいいんやで!上手やーん♪」って声かけてくださって、なんか後ろで見てて心温まりました。
年少の子は大概ペダルで叩くやつには届かないらしいんですが、背だけ高いほっしゃん。足も届き、両手両足使って叩きまくっていました。
音きかず、目だけで見てたら、一見天才キッズに見えるほどノリノリでした。

後半、「じゃ好きな音楽にあわせて叩いてみよう!何が好き?」ときかれ、
お猿のジョージ
パウパトロール
どんぐりころころ
などに合わせてドラムを叩かせてもらいました。…って、ほっしゃん…これも特性なのか、単に3歳だからなのか、「音楽なってんの知ってる?!!!」とつっこみたくなるくらい、音楽無視でした 笑
なのに、自ら、「Old MacDonald Had a Farm(ゆかいな牧場)がいい!」と追加リクエストし、それに合わせて(合わせず)叩きまくっていました 笑
ほんとにほんとに楽しそうでした。
なんか、先生が本当に良くて、ドラム云々より、この先生だからならわそかなと思ったほどでした。あと、よく療育で言われることのひとつに、『結果が直ぐに出る遊びをさせることが大切。結果がでるので成功体験となり、自信になるし、またしよう!という意欲につながる』と。
ドラムって、今日見てて思ったんですが、「叩く→大きな音が鳴る」「踏む→大きな音が鳴る」っていう風に、瞬時に確実に結果が出るんですよね。叩いたけど、うまく音が出ない…とか、踏んだけど小さい音しか出ない…とかなくて、とりあえず上手い下手は別として、子どもにも結果が見える。それがいいなぁと思いました。だから、ほっしゃんがずっと嬉しそうでした。
まさか、我が子にドラムを習わすなんて考えたこともなかったですが、真剣に考え始めている私です。
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背だけ高いとかいりません。笑 背が高い。でお願いします。笑 ドラム教室に興味なくても惹かれる気持ちわかるわ。でも習い事ってほんと、子供の目の輝きが突然変わって、自分の思惑とは全然ちがう習い事してたりする気がする。