先日、ほっしゃんを連れて、某有名幼児教室の体験に行ってきました。
今まで、いくつか習い事の体験に行きました。体操、プール、ピアノ、ダンス、ドラム…。だけどどれも実際の入会にはなりませんでした。(あ、まぁ厳密にはプールは入会して、お金払って、一回だけ行って退会したんですが…。笑)
特に幼児教室にいれたい!とか思ってなかったんですが、なんかほっしゃんに合ってるような気がして、こういう習い事もありかもな…と感じました。授業ががっちり構造化されていて、次々次々授業が進んでいく。集中力が続かないほっしゃんでも、気が散ってる暇がない。そしてたくさんたくはん褒められて、成功体験の連続。本人も楽しかったそうです。
授業の中ではいろんなことをしましたが、その中のひとつが、創造して描くお絵描きでした。国旗の絵が描かれた白い紙とクレヨンを渡されて、先生が、「さぁあなたはある国の王様だよ!自分の国だから、自分の好きな国旗を作っていいよ!どんな色でも、どんな形でもなんでもいいから好きな模様を作ってね!」と指示を出されました。
ちょうどオリンピックも見てきたことから、「国旗」というもののが何かはわかっているほっしゃん。ちゃんと時事に合わせて課題が出されていて、こういうきめ細やかな教育は家ではできん!と感じました。
さ、クレヨンを渡された子どもたち。みんな一気に描き始めました。虹を描く子、星を描く子、幾何学模様を描く子、色々でした。
ほっしゃんはといいますと。
白い髪を見てじーーーっ。周りをきょろきょろ。また白い髪を見てじーーーっ。でも私にアドバイスされるのは嫌で自分で頑張りたい。
しばらく考え込んだ後、慌てて描いた絵。
「焼き芋🍠」
…焼き芋国の王様?
みんな華やかな国の王様だけど、我が子は焼き芋国の王様で、ほんとに愛しすぎました 笑
それで思い出しました。焼き芋一緒に書いたり、粘土で作ったりしたことを。
「一度経験したことは自信をもってできる」ということがよくわかりました。そして、「無から何かを作り出す」というのはまだ苦手なんだなと感じました。何を描いたらいいかもわからなくて、思いついていたとしても、その絵の描き方もよくわからなくて、自信がなくて、でも失敗するのも嫌だから、固まってしまったんですよね。
これは家でたくさん経験させてあげなければいけないなと気付き、早速夜お絵描き遊び。
「何を描く?」と尋ねてもなかなか出てこないので、「果物かこっか?」「お野菜は?」とカテゴリーだけ提案しました。そして、描き方がわからないので、私が一旦ポイントを説明しながら見本を描いて、同じように描くことから始めました。
「にんじん」

「ライオン」

「パイナップル」

自分で上手に描けて、すごく誇らしげなほっしゃんの顔が見えました。
「成功するように遊びを提案する」
描けなかった…という経験にならないように心掛けました。
ふと思いました。あっ、こういうことにダディを巻き込んでみよう。ダディを呼びに行って、先日の幼児教室のほっしゃんの様子と、今日の遊びの目的を説明しました。
そしたら、「OK!」とダディも一緒にやってくれることになりました。
↓ダディ参加


いや…本気すぎるやろっ!!!
もはや誰のためのお絵かきタイムかわからなくなりました。
が、もちろんこの後、ダディはボーイズたちから神のようにあがめられていました。
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爆笑。
なんか何人育てなあかんのやろな。
母って、妻って。。ほんま。。
上から目線で世の中の旦那さんにしばかれそうやんな。私のコメント。
でもさ。。撤回しません。