海外に学ぶ夫婦円満の秘訣

先日、急に旦那と2人でディナーに行きました。

我が家には1歳児と3歳なりたての子がいる上に、旦那の親は海外在住、私の親は天国在住のため、子どもを気軽に預けれる人がいない…。だからほっしゃん産んでからは、ながーいながーい間、旦那とデートなんていってませんでした。しかし、旦那は外国人。夫婦なのにデートをしないってことが、ほんとにほんとにほんとにほんとにストレスらしいんです。

欧米って(←まとめ方があまりにも雑！)、夫婦であってもいつまでたっても男女みたいな文化らしく、親になったら、どんどん「男女」というよりも「家族」になっていってしまう日本の感じがどうしても受け入れられないみたいなんです。確かにこれは日本の就労のあり方とか、雇用のあり方とかも関係してるであろう大事なテーマだし、日本の夫婦のセックスレス問題とかも関係してることだとは思うので、興味深い話なんですが、ここではそれは置いといて…

とにかくデートしてないことによる旦那の絶望感・イライラ感が半端なく、もはや私は、デート行きたいというより、旦那のこの絶望感&イライラ感ぶつけられるんが嫌やからはよデート行かな！みたいな気持ちになっていました。

いや、私は夫とのデートなんて別にいらんとおもってたわけではないんですよ。ただやっぱり私はめちゃめちゃ日本人なんやなとこういう時に思うんです。子どもが小さいんだし、不運にも預けられる親がいないんだし、でもわたし達は子どもを産んだんだし、この子たちを自分たちで育てるという責任を負ったんだから、デートなんてできなくても仕方ないやん！みんなそうやって親業頑張ってるやん！って歯を食いしばって頑張るのが当たり前と思っていたというか。

だから、旦那に「うちには20歳こえてる大きい子たちもいるんやから、お兄ちゃんお姉ちゃんに見といてもらってデート行ったらいいやん！」とすごく説得され、初めてほっしゃんを上の子たちに預けてディナーデート行った時は、すっごいすっごい悪いことしてるみたいな気持ちになって、全く楽しめなかったし、こんなこと人が知ったらどんな不良母とおもうやろーみたいな気持ちになってました。

でも帰宅してめっちゃ楽しそうに兄弟で遊んでる子どもたち見て思ったんですよね。そんな悪いことか？って。家から15分ほどのレストランに2時間ほどだけいくことが。旦那とはほんとに久し振りにゆっくり話せたし、なんか仕事と子育てが大変で、旦那に対してイライライライラしてたことも話し合えたし、なんかイライラでどんどんずれはじめてた夫婦間の溝を埋めることができたし(←イライラ連呼しすぎ？笑)、帰宅すれば子どもたちは兄弟仲良く遊んでたし、実はこれってめちゃめちゃ大事な時間ちゃうん？と。それに、旦那が一番求める「夫婦が男女で居続ける」ことにも少しは近付けたし。

特に出産して数年は、いかに素早く授乳できるかという視点だけで服を選び、独身時代好きだったスカートやヒールは一切はかなくなり、メイクも時短命になり、髪の毛は抜けて白髪増えても美容院行く時間もなく、それはそれは戦時中の母ですか？！みたいな姿。それに毎日夕方以降は、保育園迎え→夕食→お風呂→片付け→子どもの遊び相手→寝かしつけという息つく間もないスケジュールで、旦那にイライラして(←また出た！笑)舌打ちすることはあっても、旦那の目を見て話す余裕はなくなり、そもそも「女」であることを求められたらイラつく(←きゃー、また出た！)という感じだった。

でもやっぱりそれでは、自分も気持ちが落ちていくし、夫婦間も少しずつずれていってしまう。

だから私もちょっとだけおしゃれして、旦那もちゃっとだけおしゃれして、普段通ることもなくなったおしゃれなエリアいって、人が出してくれるおしゃれなご飯食べて、旦那の目見て会話して、ちょっとハグしたりなんかして、男女として大切さを再確認しあって、人生のパートナーとしてまた一緒に歩いていけるようにずれを修正するって、癒されるし、ほんと大事…と思うに至りました。

これは私が国際結婚から学んだこと。日本の夫婦も、頑張りすぎないで、こういうデートナイトを積極的に作るべきだなーって。

で、ほんとは最近デートナイトでいったおしゃれなお店の話しようと思ってたんですが、前置きで長くなったので、お店紹介はせず終わります〜。

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#夫婦円満 #デートナイト #国際結婚 #ママだって楽しんでいい