我が家の繊細っ子ほっしゃん(3歳)。
以前ここで報告しましたが、4月にプール教室の体験に行ってみたら、想像に反して、私からすんなり離れて楽しむことができました。
そんなわけで、本人の希望により、5月からプールに通うことにしました。

先日、初回がありました。
体験の時とは違う先生。私の仕事のスケジュール上、仕方なく。でも女の先生で、笑顔があふれてて、子ども受けもよさそうだつたので、まぁかけてみました。
最初に指定の水着を受け取り、それを着てプールは向かいます。
水着を手渡されただけで、ほっしゃん号泣!!!
「着ないーーー!!!」
そうよね…。こんな新しい水着いきなり着れないよねー。
「着てみて嫌やったら脱いでもいいよ。」
「今日は帰ろっか。プール行かなくてもいいよ!」とか色々言ってみましたが、「いやーーー!自分の水着着るーーー!」とギャン泣き。
そらそうだよね。新しい水着着るのが嫌なだけで、プール嫌なんて言ってないもんね。
どうしたもんかな・・・と悩んでいると、受付の優しい優しいスタッフさんが「今日だけ特別!」と自分の水着で良いとの許可をくださいました。感謝すぎる!!
急に元気になって、いよいよレッスン開始。
最初の数分は楽しんでいたのですが、まさかまさか…。あの優しそうな先生、意外と体育会系で、ほっしゃんが嫌がっても顔に水かける。もちろん、パラパラって感じやけど、いやいやいやいや、ほっしゃんはそれダメちゃうか?!!!!
っと思ったら、案の定、ほっしゃんギャン泣き。分厚い分厚い窓を通り越して、私のところまで、ギャン泣きが聞こえ、「マミー!!帰るーーー!」と聞こえてくる。
もう先生!やめたって!っと思うけど、先生よかれと思ってまぁまぁ厳しい。
いや、厳しくないんですよ。でもほっしゃんにとっては超厳しい!
だから先生、ほっしゃんにはやめたって!!!って視線を死ぬほど送ってたけど、気づいてもらいるわけもなく…。
1時間の授業中、ほぼずっとギャン泣きしてました。
終わった後、「もう!絶対絶対プールいかないから!!!」
先生が「ほっしゃん楽しかった?」とわざわざ聞きにきてくれましたが、「楽しくなかった!!!」と。その時の先生の返しも、まぁなんとも体育会系で、あーーーこの先生とはあかんやろな…と正直思ってしまった私。
あれから5日ほどたって、そろそろ忘れてくれたかな?と淡〜い期待をして、お伺い。
「ほっしゃん、今度またプール行く〜?」
「絶対嫌!」
「何が嫌な〜ん?」
「絶対顔に水がかかるから嫌!」
やっぱりね。もちろん忘れてないですよね 笑
さ、ということで、次はプールを嫌いにならないように、一刻も早く辞めることに方向転換しようかと思います。笑
月謝2ヶ月分払ったけど 笑
笑い事のようだけど笑い事じゃないモットー。
「嫌いにならないようにする」
嫌いにならないように、しんどいことは排除する。
嫌いにならないように、無理に頑張らせない。
プールは、小学校で絶対避けられないし、その時のハードルを下げておいてやりたい。だけど、逆に嫌いになってしまったら、その時もっと大変。だからとにかく今は「嫌いにならない」ことが大切かなと思います。
嫌いにさえならなければ、また気が向いたときにやるだろうしね。
だからここで、「頑張れる子に!」とか「ここを乗り越えたらできるようになる!」とかはいらない!とにかく今、ほっしゃんの発達段階的に目指すところはそこではないと判断しました。
キャンペーン中で、鞄代と水着代タダの時に入会してまじでよかった〜♪
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2ヶ月分の月初分だけ大人のクラスにスイッチできたらダディのダイエットにつかえるのにな。 とまあ、そんなことはどうでもいい。 あなたの英断に拍手をおくります。