先週末は、ほっしゃんの生まれて初めての運動会でした〜。

もう感動で胸がいっぱい。運動会の日以降、毎日何度も何度も思い出して、胸がいっぱいになっています。
2年前の参観日では、みんなが絵本を静かに聞く中、ひとり走り回っていたほっしゃん。
私の姿を見つけると、離れられなくなって泣きだしたほっしゃん。
その後も、登園しぶりが激しくて、毎朝の送りが大変でした。
こんな悲しいわが子を預けてまで仕事へ行くのは間違ってるんじゃないか…って心が引き裂かれ続けた日々。
そのほっしゃんが、みんなと一緒に行進し、園長先生の話を聞き、大きな声で園歌を歌っていました。かけっこやサーキットなどいくつか参加する競技がありましたが、全部、一生懸命100%のほっしゃんで頑張っていました。
泣けます。今、思い出しながら、また泣けます。
お世辞にも運動神経が良いとは言えないほっしゃん。
実際、かけっこは、4人中4位でした。
運動会の夜、子どもを寝かしつけた後、ベッドで私が旦那に言いました。
私「今日のほっしゃん、ほんまにほんまにすごかったな。何回も思い出してる。ほんまにまじめに練習も頑張ってきたんやなぁ。」
旦那「ほっんまに頑張ってたな。走るのも、鉄棒も、ジャンプも、全部めっちゃ頑張ってたやん。」
私「そうやんな。…でもな、少しだけ胸が痛くなるねん。4人中4番やったやろ?やっぱり運動が苦手で、これから成長と共に、みんなみたいに速く走れないとか、そういう悲しい思いもするんかな…って思うと、ちょっと胸が痛い。」
そしたら旦那が言いました。
"I don't feel that way. I don't care he comes first or last. He didn't give up. He didn't quit. He completed the race. That's what matters. For me, he is a champion. I'm so so so proud of my son. I was a slow runner, but who cares? There are so many other things he is really good at." (僕はそんな風に感じないよ。ほっしゃんが、一番であっても、べべであっても、どうでもいい。ほっしゃんは諦めなかった。最後までレースを走った。そこに意味がある。僕にとっては、ほっしゃんがチャンピオン。息子をすっっごい誇りに思う。僕だって、走るの遅かった。でも、だから何?そんなことどうでもいい。ほっしゃんには、得意なことが他にたくさんある。)」
…ほんまや。
なんか胸のもやもやが一気に吹き飛びました。
子どもの幸せを願いすぎるあまり、子どもの将来を思いすぎるあまり、人並みにできないことがあることに、私がひっかかってしまっていました。
ほっしゃんには、いっぱいいっぱいいいところがあって、いっぱいいっぱい得意なことがあって、だから、走るのが遅かったとしても「Who cares?」「ほっしゃんはチャンピオン」って私が一番思ってあげないとあかんのに。
母親として、すっごいすっごい大事なことを学べました。
そして、私に、いい事言ってくれた人が、いっつも話きいてないか、聞いてても的外れまくりの旦那やったってことが一番の衝撃でした♪
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