夫婦って、ほんとに難しいなぁ…と感じる今日この頃。（←いきなりなんや？！喧嘩したか？！笑）
いや、特に喧嘩したとかいうわけではないんだけれど、日々一緒に住んで、一緒に子育てしてると、私には、「なんで？なんで？」と理解できない旦那の行動とかがたくさんあって、その度にイライラしたりするわけです。まぁきっとみんなそうですよね…？(みんなそうだと言ってくれー！)
別に子育てに限らず、いろんなところで考え方や行動が違って、それがイライラや夫婦間のずれの原因になり、日々の多忙さやしんどさも加わって、もうそう簡単には消せない夫婦間のズレになっていくんだろうな…と思うし、それって決して他人事じゃないと感じる今日この頃なわけです。
仕事上いろんなご夫婦に出会います。プライベートでもいろんなご夫婦と関わって生きてます。自分にも旦那がいます。で、いろんな夫婦を見て、夫婦って難しいんやなぁ…と感じています。
私は、今は天国にいるとても仲の良い両親の元で育ったので、結婚したら当たり前のように幸せになるんやと思って育ってきましたが、そんな簡単なもんじゃなかったんですね。
最近何気なく買った本があります。全くそういう本を探してたわけではなく、クリスチャン系のお店で他のものを買って、あと何円か買ったら送料ただになるから、送料払うよりマシやなという感じで買った本です。
その買った本というのが、どうやって危機に陥った夫婦を救うのかという本。なぜ私、何気なくそれ買った？！笑 絶対夫婦関係悩んでるやんな 笑
まだ読んでないんですが、聖書に基づく本では、夫婦についてどんなこと書いてあるんかなぁと興味をもった感じです。自分の私生活にももちろん役立てたいし、カウンセラーとしての仕事にも役立つ視点があるかもな…みたいな感じで買いました。
で、昨夜、もはやなんでやったか忘れましたが、旦那の行動にイライラっとしてたわけです。こういうときこそ、あの本読んでみよかなと、「はじめに」だけ読みました。
でも読みながらも、めちゃイライラしてて、「この先、赦しなさいとか書いてあったら嫌やなぁ。私じゃなくて、旦那が読んでくれ！って感じやわ。私ひとり、旦那のこと受け入れて、赦すとか絶対嫌やしな！」って、クリスチャンと名乗るのもおこがましい態度。
早くも読むのやめよかなと思い始めた2ページ目。「結婚は、麗しく、たとえられないほど素晴らしい、神からの贈り物です。」
はっ。神様からの贈り物やったんか…。
まだイライラは残りつつも、読み進めました。
「この本は、愛について書かれています。愛の関係に根ざした人生とは何であるか、また実際に挑戦していくことを学びます。」
「夫であれ妻であれ、相手を変えようとする努力は、結局は失敗や挫折に終わるものです。この愛の旅は、相手ではなく、あなた自身から始め、あなた自身が本物の愛を発見し、実践し、成長していく旅です。」
なんか思い出しました。先日教会へ行った時に、先生が子どもたちに「愛の人へと変えられますように」と祈ってくださったこと。
(↓その日の投稿はこちらです。)
イライラが消失したわけでなかったですが、とにかく「変わらない夫にイライラ」という視点しかなく、「本物の愛」なんてキーワード思いついてもいない醜い自分が照らし出されました。
そして、その「愛の人生」は自然発生的なものではなく、挑戦なんだなぁということも心に残りました。
もうちょっと読み続けてみることにします。
子どもの前に、私も愛の人に変えられたいのでね…。いい本ならまた報告します。
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爆笑！ほんまそうやわ！自然発生的と書かれていたら絶望的やったな。いい本やったら報告するな〜
その本良かったら教えてな〜。 偉大なる挑戦で良かったわ。 自然発生的なものと書かれてたらわたしには到底おこることはないだろうと諦めやったわ。