以前、ほっしゃんに新しい靴二足(ニューバランスの色違い)を同時に買ったら、翌日、全然違う色の靴を片方ずつ履いていったことがありました。
(→その時の投稿はこちらです)
実はそれはその日だけのことではなく、以降ずっとずっと続いています。この写真のグレーの方をきついと嫌がるようになってきたので、ワンサイズ上げて黒を買いましたが、それでも、黒と緑で片足ずつ履いています。毎日ではないですが、週の半分以上はそんな感じです。
それを見たからなのか、(マオリの血が入ってるからなのか 笑) 弟てんちゃん(2歳)も、時々左右違う色で登園するようになりました。↓
もうふたりともそうなので、なんかそれに違和感さえ感じなくなってしまっている私です。
が…今朝、ワンオペで子どもたちと外に遊びに行こうとした時です。てんちゃんがどうしてもこんな風に靴を履きたいと。さぁご覧ください。
↓
まさかの「長靴とスニーカー」
さすがの私も、いやいや、歩きにくいで！途中でしんどくなるかもしれんで！と修正を試みましたが、相手は、普段から自分の意志を絶対曲げないてんちゃんです。もちろん修正効かず、このまま出かけました。
もちろん、兄ほっしゃんも安定の「黒・緑」なので、二人合わせてこんな感じです↓
すれ違う人が、子どもの足下を見た後、私の顔を見てる気がしてなりませんでしたが、気のせいかな。いや、気のせいちゃうな…。
子育てって、「よい親は○○する」「よい親は子どもに○○させる」「よい親は子どもに○○させない」いう自分の中に知らず知らずのうちに作り上げられている思い込みから親自身が解放された時、突然楽になることがたくさんありますよね。解放されると、怒らなくてよくなる。イライラしなくてよくなる。ある本で読みました。こういうなのを、「子育てのノロイ」っていうそうです。
我が家の場合、もし「同じ色の靴を履かせなけれはならない」っていうノロイにかかってしまっていたら、無駄にイライラして怒ることが増えていたと思います。
子どもを怒りかけたら、「これってノロイ？！」って一回振り返るようにしたいと思います。
ときかく今日はこんな足下だったけど、3人で外で思いっきり遊んで、ほんとにほんとに楽しい1日でした！
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